★マルタのやさしい刺繍

アラクローズ

2009年11月20日 00:00



●映画鑑賞が続いた。子供達がゲームに夢中だったので、久しぶりにプロジェクタで映写。90分と短編(これぐらいの長さが理想的だ)なので、一気に見れた。

●夫に先立たれて落ち込んでいるお婆さん(80歳)が主人公。
 ある日、地元の合唱団の団旗の修繕を頼まれ、布屋さん(?)に生地を買いに
 でかけたのをキッカケに、若き頃の夢(ランジェリーショップ)を思い出す。

●この婆ちゃんの影響か、まわりの友人達(当然年寄り連中)も、若き頃の夢を思い出し行動を起こしていく。

●以前に見た元気な婆ちゃん映画に続く第三弾。年を取っても夢を忘れないで生きる事の大切さを教えられた作品だった。

●この作品は、スイスで観客動員数1位になったようだ。
 最後にバケツを持った婆ちゃんの行動にはジーンときてしまった。

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