★縞模様のパジャマの少年
●
そうなってくれるなと思った結末になってしまって、かなり見た後の
後味が悪かった。 ( まるで
ミストを見終わった後のような )
●
男の子物には特に弱いけれど、途中までは
フェンス(電流有刺鉄線?)を挟んでの友情が芽生えて、
心温まる展開になってほしいと願ったけれど・・・。
●
タイトルの意味は、作品前半ですぐに分かるけれど、てっきり
一人の事だと思っていただけに、最後は思わず
「やめろ~」と叫びたくなった。
●
ベストセラー小説を映画化したという事で、原作に忠実なんだろうけれど、もう少し
希望を持たせてくれるエンディングが好みではある。
●とは言っても、
最後のフェンスでの行動を反対にして、父親の考え方に反感を持っている
母親と一緒に田舎に行って、幸せに暮らすという展開では誰も納得しないか。
関連記事