★「ドント・ブリーズ」
●サム・ライミさんの名前が製作者の中にあったので、苦手なホラー系の作品とは思ったけど見てみた。
●タイトルは「ザ・ドッグ」としてもいいかもしれない。
(大型犬ではなかったけど存在感があった)
●息をするな!という意味が作品中盤で分かる。
見る者も思わず息を止める場面が何度かあった。
●90分程度の理想的な長さで、最初に状況をテンポ良く見せる演出は素晴らしい。
短い作品の割に書きたい事が沢山あるし、見た後に感想を言い合うには最適の作品かも。
●父親が警備会社に勤めている事を利用して、合鍵で留守宅に侵入し、金目の物を奪うシーンから始まる。 (若者3人グループ)
盗品は高く売れないと分かり、大金があるという噂の盲目の老人宅に侵入するが・・・。
●この盲目の元軍人が意外なサイコ野郎である事実もあってキモイ場面もある。
(女性の反感を買いそうだな)
●作品冒頭で映される、女性の死体?を引きずる男の映像から、この計画がうまくいかないであろう事が予想できる。
ハンマーが映されたり、てんとう虫(レディ・バグ?)の入れ墨が後からキーポイントになったり、細かい伏線が後から意味を持つ。
●この屋敷を脱出できるかハラハラドキドキの展開が続く。
女性が一人家の外に出れた時は少し安堵させられたけど、作品冒頭の映像が気になったら案の定・・・。
●飛行場でニュースを見るシーンで終わるけど、その後2人?が幸せな人生を歩むかは気になった。
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