★春風亭一之輔さんの落語が生で聞けた
●先週の日曜日、カミさんと2人で、春風亭一之輔さんの落語を見に行った。
●ジョギングをする時間帯にちょうどFM放送のパーソナリティを担当されていて、短い時間だけどこの方の落語は何度も聞いていた。
●かなりやる気のない?(失礼)いい加減なオシャベリに癒やされて?、自分の悩み事が小さな事に思えて、気分転換になっていた。
●この日は、弟弟子(?)の「春風一刀」さんも、お母さんが沖縄出身という事で、前座?を努めていた。
最初に軽装で現れた一之輔さん(短パンに草履、帽子姿)、本当に落語をやるのか心配したけど、前座の後に、3つの話をやってくれた。
●1つ目は、お祭りに出かけた親子の話「初天神」で、自分の次男の姿も参考にしたというリアルなやり取りに会場は大爆笑だった。
●2つ目の話は、日頃のカカア天下ぶりの嘆きを枕に、引っ越しした夫婦が起こす騒動の話も面白かった。
●休憩を挟んでの3つ目の話は、前の2つと雰囲気が違って、本格的な古典落語?という感じで、いつもイジメられている弱い立場の男性が、お酒の力を借りてやり返す話で、だんだん酔っ払っていく姿は別人が乗り移ったようで迫力があった。
関連記事