2010年04月19日

★あの頃ぼくらはアホでした(東野圭吾)

★あの頃ぼくらはアホでした(東野圭吾)

●昼休みに喫茶店に持ち込んで読んでいた本。カフェ
 以前に見た映画「容疑者Xの献身」や「手紙」の原作者の著書だし、
 最近読んだ本「パラドックス13」が面白かったので、この著者はどんな方なんだろうと気になったので、エッセイ集を選んだ。電球

●小学校から大学卒業、就職までの「アホ」な事ばっかりやっていた青春時代が面白く書かれたエッセイ集。キラキラ 
 タイトルが「ぼくら」(複数形)となっているのは、読者も同じような経験をしているだろうという意味かな。コレ!
 確かにその通りで、自分の青春時代とダブって懐かしく読み進められた。雷

●怪獣好きの筆者が最初に夢中になったテレビ番組は「ウルトラQ」という事で世代の違いを感じた。(自分は「ウルトラセブン世代?」)ヒミツ

本嫌いだった事は意外だ。びっくり! 読み始めたキッカケは推理小説は一緒。大学時代は意外にも体育会系(洋弓部→アーチェリー部?)で先輩にしごかれる。高校時代に数学が少しできたので理系大学に進んだが、レベルが高すぎてついて行けない苦しみには共感。おすまし
 女子が少ない工学部で、出会いを求めて「合コン」に精を出す場面が、自分の大学時代と全く同じだ。(「合ハイ(ハイキング)」はなかったが・・・)シーサーオス
 
 心理作戦のすえやっと就職できた会社をアホな事をして・・・というラストが気になった。!?


同じカテゴリー(本の感想)の記事

Posted by アラクローズ at 00:00│Comments(0)本の感想
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 37人
プロフィール
アラクローズ
アラクローズ
●子供が三人(全員男)の父親。
 「早起き(4時半起床)、(・・・すると必然的に)早寝」がモットー。

●ダイエット目的で始めた(スロー)ジョギングも逆に体重増(食欲旺盛)になったけど、おきなわマラソンは15年連続完走。
(残念ながら、腰を痛めたせいか2年連続リタイヤ中・・・)

※「脊柱管狭窄症」と診断され、全ての運動を止めなさいと指導された。
 素直に従う事ができず、ユーチューブで対策体操の動画を見つけて、朝のストレッチに追加して続けていたら、足の痺れが良くなった。

 その成果が出たのか、タイムは悪いけど、どうにか2年連続完走できた。

●毎朝ストレッチ体操で一時は7kg減量に成功したけど、走った後のビールが美味しくてリバウンド。
 
●知人に本を読みないさいと説教されて、しぶしぶ昼休みに読み始めたら習慣となった。
 
●休みの日は、できるだけ子供のミニバスケに付き合うようにしている。
(9年間関わった後、末っ子も中学生になって卒業)

●わずかな隙を見つけては、パソコンでの映画鑑賞。子供が大きくなって手が離れたら、本格的にリビングのプロジェクターで楽しむのが夢。
マイアルバム